診療のご案内 Medical Services
消化器内視鏡専門医による苦痛の少ない胃・大腸カメラ検査を行います。
胃癌、大腸癌は昔から日本人に多い疾患で、現在でも癌死亡の上位を占めています。これらの癌は早期に発見すれば根治が可能ですが、早期癌は基本的には無症状のため早期発見のためには定期的な内視鏡検査が必要になります。
内視鏡検査はつらい、苦しいというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、検査技術の向上や機器の進歩により、昔と比べて負担の少ない検査になってきています。当院では内視鏡専門医としての豊富な経験と技術で、「思ったよりも楽だった」と感じて頂ける内視鏡検査を行います。特に鼻からの胃カメラであれば、鎮静剤を使用しなくても多くの方に苦痛なく検査を受けて頂いております。
大腸カメラ準備用の トイレ付き個室も完備
大腸カメラは事前に下剤を使用して、腸の中をきれいにしておく必要があります。ご自宅での下剤内服に不安のある方のために、院内に準備用のトイレ付き個室をご用意しております。ゆったりと検査までの時間をお過ごし頂けますし、下剤内服中の体調変化にも迅速に対応が可能です。
麻酔を使用し、眠った状態での 内視鏡検査も可能。
検査に対する不安が強い方は、麻酔（鎮静剤）を使用して眠った状態で検査を受けて頂くこともできます。検査前に点滴をとって鎮静剤を使用し眠っていただき、検査後には拮抗剤（目が覚める薬）を使用します。ただし鎮静剤の効果は当日中は体に残りますので、運転での帰宅は禁止させて頂いております。鎮静希望の方は、ご家族の送迎やタクシーを御利用ください。
